保育園と言えば、女性が多く働く職場です。
私が働いていた保育園は、20人ほど職員がいました。
保育園の先生が多いですが、保育園ですので、調理師や栄養士の方もいらっしゃいました。
保育園は、0歳児、1歳児、2歳児も預かるため、担任はほとんど複数担任になります。
何人かの先生が一つのクラスを担任するのです。
例えば、0歳児は子ども3名につき、1人の保育士がつきますので、
1クラスに9名こどもがいれば、3名の保育士が必要です。
1歳児・2歳児はこども6名につき1名の保育士が必要ですので
子ども12名のクラスでしたら
2名の保育士が必要なわけです。
まず、複数担任というところが、保育士の人間関係を複雑にします。
いろんな考えの保育士の先生がいるわけです。
2人で担任すれば、おのずと保育観の違いから、衝突することがあります。
これは、クラスだけの話ではなく、保育園全体のことでもあります。
しかりつける先生や、優しく促す先生、子どもの自主性を重んじる先生など
保育士のタイプは様々です。
だから、保育士の人間関係は難しいのです。
保育士が女性が多いのも人間関係を難しくしています。
細かいことが気にならない、男性の性格を持った方なら割と
うまく人間関係を築けます。
なにより他の保育士の悪口を言うのは、あまりおすすめできません。
保育士として職場でうまく人間関係を築くには努力が必要だと思います。
ですが、子どもはかわいいし、やりがいのある仕事ですので、人間関係が大変だからと
あきらめてしまうにはもったいないですね。ヽ(*’-^*)。
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