社会福祉士実習の9日目の内容は、生活相談員から話を伺ったり、同行して様々なことを学びました。
まず、申し送りに参加、ラジオ体操を行い、モップ掛け、ボランティアの対応を見学したり、利用者の様子を見回りに同行しました。
遺留金品引渡がありましたので、同行させていただきました。遺族の動揺を考えて、封筒に何が入っているか記入し、丁寧に確認してもらいながら、渡しておられました。
生活相談員というと、利用者さんの預金もあずかっていますので、利用者さんによっては、お金を返してとおっしゃる方もおられるようでした。書類の扱いや、薬代の請求をするのに、書類が多く、書類の整理な方なら苦痛ではないだろうなと思いました。
利用者さんと触れ合うことが少なくはなりますが、一日同行させていただき、本当に勉強になりました。実習ですので、話を聞いているだけではなく、書類を作成する作業をしたり、ファイルを閲覧させていただいたりもしました。日勤の方が終了ですので、夜勤者に申し送りが夕方あり、そこにも出席させていただき、実習が終了しました。
2009年の今頃、ちょうど社会福祉士の実習をさせていただきました。
緊張はしましたが、社会人で実習したことと、事前に準備したこと、地元で社会福祉士の実習させていただいたことで、温かく向かい入れてもらえました。
どんなことを実習でしたいのか、明確にしていくと、実習先の人にも伝わって、色々な体験をさせていただけるような気がしました。
結構、積極的にやってみたいですといったような気がします。
評価表にも、積極的にやりたいことを伝えてくれて積極性を感じられたとほめていただいたということはよく覚えています。
忙しい施設では、ありましたが、やりたいやりたいと押し付けるのではなく、相手の反応を見ながら控えめに言ったような・・・。
やらせてあげたいなと思ってもらえたら社会福祉士の実習もスムーズに進むのかもしれませんね。