社会福祉士の実習で介護職員の業務を私はしました。

私が、実習したのは2008年だったのでちょうど実習のカリキュラムが変わる
前でした。 昔は 社会福祉援助技術現場実習と言ったのですが

2013年現在、相談援助実習です。

私は 介護職員の業務も体験しました。
でもそれって社会福祉士の仕事ではないのでは?と思っていました。

社会福祉士の実習に行ってそれは違うと私は思いました。
生活相談員である職員の方は事務だけをしているのではなく
施設に入所されている利用者さんの生活の困りごとに対して
相談を受けて提案していく。または
利用者さんのご家族のご要望などもお聞きする
そのほかにもありますが・・

そうすると、利用者さんのことを理解していないと
相談や援助が難しくなります。

介護職員業務を体験することは、認知症だけでなく、利用者さんの性格・生活スタイル
何ができて何をお手伝いするのかなど
勉強できる場で、私は良かったと思っています。

特養の利用者さんとふれあう機会もあったのですが
私は、とても楽しく過ごせました。
みなさん、とても親切にしてくれて、
ほめてもらったりもして、元気をもらえました。

介護は、初めてなのでびっくりするようなこともあったのですが・・
保育士と違うんですね(元保育士なので、違いに驚いたのです)

生活相談員業務やケアマネ業務より介護職員業務のほうが
よく眠れました(^^) 体を動かすからも一つの理由かもしれません。

社会福祉協議会や地域包括支援センターにいかせていただく、社会福祉士の実習の方が、当時は、人気があったようですが、私は、特養で良かったと思っています。