社会福祉士国家試験の難易度について気になる方もいらっしゃると思いますが、
難易度とは、それぞれ得意不得意があるので一概には言えないものです。

平均して社会福祉士国家試験の合格率が3割弱の試験です。

実習先の職員の方などから社会福祉士の国家試験って難しいんでしょ?とよく言われました。
実際何回受けても受からなくてやめてしまったという話も聞きました。

確かに範囲がものすごく広いので難しいといわれる理由だと思います。
9月まで実習を行い、実習後から国家試験勉強をスタートしました。
実質4か月程度だったように思います。

平成25年度の社会福祉士国家試験の各社の講評を見ても過去問をしっかり押さえておけば解けた問題という様に書かれていることが多く、決して手に届かないほど難しい試験ではないと思います。

ですが、やはり社会福祉士の試験は、範囲も広いし、勉強を継続することは難しいことです。
仕事をしながらでは、なかなか思うように進まないということも多いと思います。

私が受験したころの社会福祉士国家試験のときは、過去問で乗り切ったような気がしましたが、現在はどうなのでしょう。
過去問だけではなく予想問題集も解いた方がいいのかもしれません。

私がやった勉強は月並みですが、過去問を解く 分からないところの確認、福祉六法での法律の条文の確認などです。私は、問題を解いて間違えたところを確認したほうが記憶に良く残りました。